メールでのやり取りって難しい
最近、友達とメールでやり取りしていて話がどうも通じないことがあった。最終的に分かったのは“これは当然こうだろう”という双方が言うまでも無いと思っていた部分が違っとったってこと。自分はかなり配慮したつもりやったけど結果的になんとなくようない雰囲気に*1。。。
それに加えてメールでのやり取りは相手が見えない分、感情とかニュアンスが伝わりにくいし。。。で、この本を思い出した。
ネット社会の犯罪から身を守るためのセキュリティポリシー導入ガイド
- 作者: ダニエル・S.ジェイナル,坂井順行,Daniel S. Janal,平松徹
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2001/06
- メディア: 単行本
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もうかれこれ前に購入して読んだ本やけど、ネット社会での作法、やっていいこと、悪いこと、気をつけないといけないこと、などいろいろ勉強になった。
で、この本に書いてある以下の部分が特に、、、
電子メールでやってはならないこと
- 悪い知らせ
- 悪い知らせは、決して電子メールで伝えてはならない。悪い知らせは面と向かってであれ、電話ごしであれ、人間が直接知らせるべきものだ。
- 批判的なメール
- 書き言葉のダメージは大きく、時間が経ってもそのダメージは癒されない。メールの受信者はその文面を1日に何度も繰り返して開き、そのたびに気分を害していく。批判的はメールは、受信者を間違いなく腹の底からいらだたせることになる。
- 個人的な問題
- 電子メールでは個人的な問題について話し合わないこと。プライベートなはずの問題が、どこに広がっていくか知れたものではない。(中略)。残念ながら、こういった場合は面と向かっての話し合いに代わる手段はない。
今回、これに加えて「相談・お願い」も入れたい。相談やお願いも電子メールではその意図が伝わりにくく、話をこじらせる恐れがある。
*1:と感じたのはオレだけ?