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のむさんチのライフログ

電子メール

自分が電子メールを使い始めてかれこれになるけんど、
当初の使い方からちょっと変わってきたように思う。


最初、電子メールは、送る側が好きな時にどこにいる
相手にも連絡が取れる便利なツールとして出てきた。
しかも、電話と違ってその時に相手がいなくてもOK。
当然メインの連絡手段としてではなく、あくまで補助
的な位置付けだったように思う。


この手軽さが電子メールの一番の特徴だったと思うなぁ。


だから、電子メールにリアルタイムな応答は期待して
なかったし、暇なときに読んでね、って言う感じやった。


それが最近変わってきたように思う。


仕事の連絡は電子メールを使うのが当たり前になって、
即時の応答性がもとめられるようになってきたし、携帯
でも電子メールが使えるようになって、生活が変わって
きた。


携帯ならいつでも持ってるし、補助的な連絡手段として
じゃなくて、メインの連絡手段として使えるようになっ
てきた。高校生なんかは、30分連絡がないと友達として
認めてもらえなくなる、なんていうのもあるみたいやし。


趣味のテニスの連絡も今や電子メールでとりあうのが普通。
電話で連絡しようとはなかなか思わん。MLを使って、
一斉に大人数に連絡できるし。


ただ、電子メールに完全なリアルタイム性はないから、
どうしてもタイムラグはあるよねぇ。だから緊急時はどう
しても電話に頼る。それはこれからも変わらんやろうね。


あと、変わらんと思うのは、悪い知らせって言うのは
電子メールを使うべきやないってこと。この手の連絡は
顔を合わせてであれ、電話であれ、人間と人間どおしで
取り合うものやと思う。電子メールじゃ感情は伝えられ
んから。