リスクに備える（その１） - H340 に 1TB HDD を追加

Aspire easyStore H340(H340) を買うてそろそろ１年。最初から付いとる1TBのHDDもまだまだ余裕はあるけんど、心配なのがHDDが壊れて大事なデータが失われること。H340 を買うてから全てのデータは H340 に集約したき、これが壊れたらシャレにならん！ HDDの寿命はだいたい5年と見とった方がえいみたいやけど、せっかく Windows Home Server(WHS) の機能を遊ばせるのはもったいない。

っちゅー事で、H340 購入から1年を機に HDD を増設して WHS のドライブエクステンダーを活用するぜや。

ドライブエクステンダーについては「技術概要 Windows Home Server ドライブ エクス テンダー」に説明があるけど、要するに共有フォルダの複製をしてくれるんよね。さっそく次のようにして追加。

購入した1TB HDD。Western Digital 製で約7千円なり。

まずは H340 をシャットダウンして机の上に。

H340 のドライブベイをオープン。一番下のシールが貼られとるのが最初から入っとったHDD。ここにOS、Windows Home Server が入っとる。

早速HDDケースを取り出してみたら、、、なんじゃあ、このホコリわ〜

いやね、もうびっくり！ ちょっと心配になってケースを開けてみたらもうホコリだらけ。綿ボコリがモッサモッサと、そりゃあ、もう基板が見えんくらい（大げさじゃなくてホントに）。あまりにヒドイもんで写真撮り忘れてもうた。

H340 を買うて1年になるけどここまでとは。。。こりゃ最低でも1年に1回は掃除せにゃあ。

気をとり直して作業再開。いざHDDを取り出して。。。

ケースに載せたら H340 のレールに沿って押しこむだけ。

これで装着完了！簡単やわ〜。

次は WHSコンソールから追加したHDDを組み込み。

「サーバの記憶域」タブから組み込んだHDDを選択して「追加」。ウィザードが起動。

記憶域を増やす方を選択。サーバに追加して容量を増やす。

フォーマットを実行して〜。

おしっ、追加できた。

無事組み込みが完了〜。

早速、共有フォルダの複製を有効に。

よーし！これでHDDが2基になってどちらかが壊れても復活できる。さらにリスク低減のため3年後にもう1基追加しようかのう。それくら先になったら次期WHSも出るきね。