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のむさんチのライフログ

ReadyNAS 312 - 開封&初期設定

WHS の次の NAS、ReadyNAS 312 を導入! - 楽に行こう! で購入した ReadyNAS 312。遅ればせながら開封と初期設定の記録を。

さっそく開封。箱のなかには本体とケーブル類をまとめた箱が入っとった。
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電源ケーブルは国別に3つ。ReadyNAS の別の機種(前の機種?)ではアースの付いた3本のタイプが入っるみたいやけど ReadyNAS 312 は通常のタイプ(一番左)のが同梱されててよかった。
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にしても、電源アダプタがまあまあデカいっす。ガラケーと比べるこんな感じ。
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肝心の本体は色んな角度から。大きさを比較するためティッシュケースを並べてみた。2ベイなんでやっぱりコンパクト。前機種 Aspire easyStore H340 よりだいぶ小さい。
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まず最初に一緒に買うた WD Red 2TB の HDD を HDDケースに入れる。けんど、このケースが予想外に固くってなかなか入らん。が、実は鉄のケースの中にプラスチック製のトレイがあってこれにハメてから入れるようになってた。この時ちょっとコツというか操作があって、ケースからトレイを引き出すためにハンドルの端にあるボタンをクイッと押す。するとプラスチック製のトレイが外せるのでこれに HDD を入れてケースに戻す。こういうタイプは初めてやったんで最初迷うた。
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そして電源を入れたら同じ LAN に接続された別の PC から http://readycloud.netgear.com にアクセス。今どきの NAS らしく Web で初期設定。
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まずは RAID の設定をしたいけど、ReadyNAS では最初に電源を入れた後自動的に X-RAID (RAID1) でセットアップされる。なので、[システム > ボリューム] から左のデータ量表示エリアをクリックして X-RAID を一旦「破棄」。その後、右側の「新しいボリューム」をクリックして任意の RAID を作成。
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今回、データ保護対策として

  • 通常の障害対策は ReadyNAS 312 に接続した外付けの HDD にローカルバックアップ
  • 地震等の災害対策は Amazon S3 (Glacier) にリモートバックアップ

という形にするので内蔵HDDは冗長化する必要がない(と言うか、容量無いんでしたくない)。なので2台の HDD(計4TB) を RAID 0 にする。2ベイだからなのか容量が4TBしかないからなのか、RAID構築の時間はそんなに長くなかった。
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データ格納の準備が出来たところで、WHSv1 からデータの引っ越し。まず ReadyNAS 312 側で共有フォルダを作成。そいで WHSv1 からデータをコピー。コピーはさすがに時間かかったけど特に問題なく完了。WHSv1 と同じフォルダ構成復活!^^。
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以上で無事初期設定が完了。管理は Webブラウザで http://[ReadyNAS に設定したホスト名]/ にアクセスすればOK。
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※管理画面に初めてアクセスする時、証明書が無効だという警告が表示されるが、これは初期設定時にローカルIPアドレスを元に証明書を作成しており信頼されるルート証明書が無いためのようだ。ここは気にせずアクセスすると次回以降は警告が表示されなくなる。
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