2010年3月に PS3 + torne を導入して早や^^;4年近くになる。購入以来便利に使いよるけど PS3 の HDD 容量は 250GB なもんで torne の録画モードを3倍にして録画しよるけど日々空き容量との戦い。さすがにキツい。
それと、torne の操作・視聴はとびきり快適なんやけど、PS3 と torne の起動時間が十数秒もかかるのがストレスになっとる。折しも PS4 も発売されるし周りの環境も変わってきた。。。
という事で、現在の PS3 + torne の視聴環境の次はどうするかを考えてみた。
現状の問題点
まず、現状の不満点をまとめると、
まず最初の容量不足やけど、方法としては、外付けHDDを買うか nasne を買うかの2つがある。外付けHDDの方が安いけんど、PC やタブレットからの視聴も出来たりファームのアップデートで機能追加される nasne が後々使えると思う。
次に起動が遅いって点やけど PS3 + torne を使う以上これが改善される可能性はかなり低いかな。torne 発売からもう3年以上も経つし技術的にも無理なんでしょう。となると、起動時間の問題は何か別の機器を使うしかない。。。
nasne + Vita TV という構成へ
といろいろ可能性を考えてみた結果次のように(予算の関係もあって)段階的にやっていくのがえいのかなと、
という感じ。まず nasne を導入してHDDの容量をアップ。これでまずは日々負われる空き容量の確保という作業からとりあえず開放される。これは外付けHDDでもえいけんど、あとで起動時間短縮の問題を解決したいために nasne を選択。
次に、近々発売される Vita TV を導入。これは文字通りテレビにつなぐ Vita なんやけど、nasne を操作する torne PlayStation Vita TV が用意される。これのキモは、Vita と同様にスタンバイモードが用意されとるってこと。これによってゲームやアプリを中断して即再開できる。
つまり、torne を即起動できる、という事。これで起動時間の問題が解決できる。よしんば、torne がスタンバイモードで利用できなくても、モバイル機器である Vita ベースである事から Vita TV と torne の起動は PS3 のそれよりは確実に早いはず。
そして、Vita TV は「TSUTAYA TV」が利用できるっていうのも大きい。Vita TV でネットレンタルが使える事で近所のレンタル屋さんにないコンテンツを見ることができる。
そして最後の視聴環境の追加は、nasne 導入のもう一つの効果。nasne は録画したTV番組をネットワークを通じて配信できる。んで、そのためのDTCP-IP対応のソフト、例えば DigiOn|DiXiM Digital TV を使う事で nasune で録画した番組や nasune のチューナーを利用したリアルタイムの番組を同じ WiFi 上にある他のタブレットなんかから見る事ができる。これは、例えば子供らにテレビを占領されとる時も好きな番組が見られるって事。いや、いいですな^^。
という感じで、段階的にやけど上のようにやってみようかなと。
PS4 や Apple TV, Chromecast はどうか?
来年には PS4 が発売されるしたぶん PS4 用の torne も出るかもしれん。けど、ウチは全くゲームせんきあまり PS4 の必要はないかな(高いし^^;)。
あと、Vita TV と同じようにコンテンツ利用する方法として Apple TV と Chromecast がある。ただ、Apple TV はグローバル展開しとるから TSUTAYA TV のような国内コンテンツが提供される可能性は少ないやろう。その点は Chromecast も同じ。あと、これら2つの機器の魅力はスマホやタブレットの映像をテレビに飛ばせるって事やけど、んーまぁそれは利用する機会少ないかな。