予防接種は意味がない?
去年の年末から今年にかけてはインフルエンザで大変やったけんど、気になって Web でいろいろ見てたらこういう本が目に止まった。
- 作者: 母里啓子
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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買うてはないんやけど(^^;、Amazon で概要を見たらなんだか納得。インフルエンザのワクチンってその年に流行するかもしれない型を想像して作るんよね。やき当たるとは限らん。それから、インフルエンザ・ワクチンはのどや鼻には抗体が出来んからそこから入るウィルスは防げないとか。あと、手洗い・うがいはじつはインフルエンザには効果がない、とかも書いてあった。ウイルスはのどや鼻の粘膜についたとたんに感染してしまうからみたい。
また、ワクチンよりもインフルエンザに感染した方がよっぽど強い抗体ができるんやと。そういう意味では、熱が出てるってことは体がウィルスと戦いよる証拠やき、タミフルなんかで熱を下げたらいかん*1ってのも納得。
じゃあ、なぜ医者は、厚生省は予防接種をすすめるのか? それはインフルエンザ・ワクチンは儲かる、からだそうな。ワクチンが効かない事を知っている医者も多いらしいけど、、、いずれにしても、正しい知識をちゃんと教えて欲しいもんや。去年は予防接種うけんかったけど今年もえいわい(^^)。
*1:小さい子は熱が元で別の弊害が出たりする可能性があるから一概には言えんと思うけど。