お金の感覚 2
お年玉・お小遣いで身につける金銭教育 / SAFETY JAPAN [親野智可等氏] / 日経BP社
を見ると、小さい頃からの親の教育が大事なんやなぁと思う。いくつか挙げると、
- 1円をおカネとして子どもにしっかりと意識させる
- 子供に実際のお金(現金)を使って買い物をさせる
- 高学年になったら、定期的に一定額を渡す(お小遣い制)
- 臨時収入はお小遣いとは別に「特別会計」で処理する
- お年玉はいくらもらったかより、どう使ったか、が大事
ともすれば、テストで100点取ったら100円あげる、とか言ってしまいそうやけど、そういうのはいかんのやなぁ。“○○したら○○くれる?”っていう子供になりそう。
それと、今は嫁さんも EAON カードで買い物しよるけど、子供には現金で買い物をさせる訓練をせにゃあね。子供に渡すお金も、買いたい時に渡すんじゃなくて定期的に渡す小遣い制にせにゃぁ、お金を貯めるって感覚が身につかんのやろう。
あと、お年玉もらった人に、これお年玉で買ったよ、ってお礼の手紙(今はメールでもいいかな)を出させるのもえいね。